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坂巻農園カップ 第3戦 [試合]

3日(祝)の農園カップレポートです。
気軽に参加できて雰囲気の良い大会(^^)
フィールドが将監川・長門川なのもあります。
あ、でも参加している大会で
気軽に参加できない大会って無いかも(笑)



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ゆるいミーティング。
進行役の加藤さんは皆にガンを飛ばしてます。




朝は雨がちょうど上がってました。


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そして、すぐに青空が。



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とりあえず、クランクテストでもするかと、
デカLeafer(仮)をキャスト。
SRもMRも良い感じ。
さすがにサイズアップ版だけに一発目でも完成度は高いです。

人が多くてショアラインは先行者が流してしまっているので、
ちょい深めをMRで攻めていくと、
ブレイク下にレンジにぴったりあって使い易かったです。
通常使いの潜行レンジは予想通りのMAX2m。

いい感じでボトムに擦るので釣れそうだったのですが、
お留守?のようでした。

水温は朝15℃→日中16℃くらいですし
まだディープ寄りでは無かったようです。
ワーム含め、この日はディープ寄りを中心にやってたのですが、
そのレンジではバイトは無かったです。
ショアライン撃ちのクランクにバイトする魚は小さいのが多くて、
しかもショートバイトでことごとくバレるという…。
(小さいのは時合いに関係なく食ってくれる)


全体にタフで釣れてる人は朝の時間帯に集中している感じ。
聞くと何も無いという人も多い…。



「終わった…」



と思いながらも帰りがてら、
いつものフレキシーカーリーのショートリーダーのDSを
小さな流れ込み+レイダウンに入れたら、
これが食いました。




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この写真の撮り方はちょっと大きく見える(笑)






でも現実はこのサイズ。




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上位の方は3本で2500g台。
割と巻きもので釣れてた印象。



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おめでとうございます(^^)


ウエイイン率は約42%。難しい日でした…。
時合いはやっぱり朝だったようで、
巻き物のレンジも結構浅い感じ。
普通に朝の時間帯にシャローを流しておけば良かったみたい。
MRの出来が良かったからついディープ寄りをやってました(^^;)


将監は水温が二桁なうちは割とシャローが行ける認識です。
カバーも多いし風もプロテクトしやすい地形だし、
居心地は良いのでしょう。
ただ、ディープ寄りにも当然魚は居て、
実際釣ってるのも目撃してます。




表彰後はいつものように抽選会で3巡してまずはビールを貰い、
譲渡(笑)
※アルコールは飲めなくはないけど積極的に飲まない人です。


次にルアーセットを貰い、


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野菜で〆ると。



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坂巻さんの野菜は鮮度が良くて美味しいです(^^)
楽しい大会ありがとうございました!


今年の試合はこれで終わり。
今後は年内ルアー作りに励む予定です。






そうそう、昨日農園CUPスタッフのヤスタカーン加藤氏が
NBCチャプターの関東Bブロック大会(新利根川)で
3位入賞したようです(^^)
渡しておいたデカLeafer(SR)も使ってくれたみたいで
初フィッシュは製作者ではなくLeafer使いの加藤氏の手に。
とにかく入賞おめでとうございます!


やっぱり使って釣ってもらえると製作者は嬉しい(^^)




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たまやオープン(牛久沼) [試合]

翌日の日曜日のたまやオープンに向けて、
車載のボート道具をレンタルボート用に積み替えて、
タックルはそのままで早朝に牛久Goとなりました。


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とにかく面倒なことをしたくなかったので、
魚探はなしです。



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こう見るとカラフル!




今年の牛久沼はハスが少ないので、
いつもと風景が違います。



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たまや前のハス




原因は亀が新芽を食べてしまったから…
ということみたいです。
東谷田川の中流域にあるハスも消滅したようです(^^;)



この日は朝風が無くてのどかな感じ。



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今年初の牛久沼だし、勝負欲などなく、
のんびりと沼の釣りを楽しみたいという心境。
販売ルアーも完成してるし、
心の余裕を持ってハスエリアのクランキングからスタート。

ずっと続けてれば釣れるかもしれませんが、
反応が無く我慢できなくなり、西谷田川へ移動。





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ここで、とあるタックルを持ってきたことを思い出し、
スピナーをキャストし始める。
久しぶりのパンサーマーチンの登場です。
(詳細は別記事でアップします)

どうしてもそのタックルで釣りたくて
数時間キャストし続けるも
フナのスレと回収間際のショートバイトで終了。

ここら辺でとりあえず沼バスを拝みたくなり、
釣るストレッチを決めて
フレキシーカーリーのDSを隙間無くピッチングし始めました。
エンカウントすれば食うワームを信じて(^^)


で、とりあえず1本キャッチ。


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大きくないけどコンディションの良いキレイな沼バス。
その後、ちょっと泳がしてたら小さいのが食ってくれて2本目。

以上で終了。





バイトは少ないですが、
久しぶりの牛久沼は楽しかったです。
ブタバス釣りてー!
でもライトリグやってたらダメだと思う(笑)



一応10位でした。


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優勝は安定の高橋さん。

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ラッキーのLC1.5で唯一の3kg超え。
う~ん、牛久でこの人に勝てる人居るのかな~。


物販後にヘロヘロ状態で帰宅した後は
あんまり記憶がありません…。
おっさんに2連戦はキツいです(^^;)


参加された皆さんお疲れさまでした!
ルアー買っていただいた方はぜひ牛久でも使ってみてください!
そして釣り方発見したら教えてください(笑)



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坂巻農園カップ [試合]

2017年の第2回大会です。
将監川・長門川での3本ウエイト、
ルアーは何でもありというルールなので、
ウエイイン率の高い大会です。



天候は朝のうちは雨。

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でもスタートすると割と早い段階で止んで、
風もないので、沖のクイにロープを結んで、
いそいそとストレージを開けて、ルアーを取り出します。



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測ったようにケースがぴったりと入るところが凄い。
偶然です(笑)

そう、ルアーは完成しててもスイムチェックがまだだったので、
大会中に済ませる必要があったわけです。
今でしょ!というタイミングが朝のこのタイミング?
と思われるかもしれませんが、
これを終えないと釣りに集中できないのは容易に想像がつきました。
翌日の分も含め、これらがちゃんと泳ぐのか?
という不安があったのです。
いつもと同じように作っても、毎回つきまとうこの不安(笑)



(無事商品になりました!)
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1時間ほどそんなことをしてから釣り開始。



水温は24度弱。
特にネガティブな要素はないように思うのですが、
なかなか釣れてくれない。
朝、スイムテストしてた横でバシャバシャと釣ってた人が居たので、
釣れ釣れか?と思ったのですが…。


当初クランキングしてたのですが、
なかなか釣れないので、この日使いたかったワームを試そうと
最近愛用している「フレキシーカーリー」を投入。
今年結構使い込んでて、かなりコンフィデンスを持っていたので、
この試合でも使って見たかったのです。





これ。

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で、割とポンポン釣れて
フレキシーカーリーで5本くらいキャッチ。
でかいのは混ざらないかったのですが、
アベレージ前後が何とか3本。
メザシみたいなのが2本。
まともなサイズはちょっと沖側な感じでした。


クランクに戻したらこんなのしか釣れない(^^;)


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結局このまま終了してウエイイン。


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3本で1,100gくらい。
うーん、平凡な成績(^^;)


フレキシーカーリーは見ての通りサターンワーム系で、
ボディーはくびれが入ってちょい長め。
塩入りで程よい硬さのマテリアルと
抜群によく動くテールで本当にバイトが多いワームです。
フォールさせて、それで食わなければ
1〜2回フワ〜とリフトしてスイム&フォールさせて回収する使い方をしてます。
半分くらいは最初のフォールで食うイメージ。

フックは#2のナローなゲイプのオフセットフックで、
シンカーはスピニングなら0.9g、ベイトフィネスなら1.3gという感じで
極力軽くしてます。このウエイトでも滑らかにテールが動くので問題なし。
マッディーシャローなフィールドではリーダーはショートが私的定番。
カバーに巻きつくトラブルも減りますし。


「サイズは選べないけど、エンカウントしたら食ってくれるワーム」
というのはまあ便利なわけで、バス密度がわかりやすいのと、
デカイ魚の居場所が分かれば非常に強力な武器になってくれます。
大会ではアベレージ止まりでしたが(^^;)


今年色々とワームを試した中で一番実績があるのが
このフレキシーカーリーで、本当に結果が出るのが早いワームです。
ワームもやるよ!という方はぜひお試しいただきたいです。
多分、すぐにわかると思いますので(^^)
お子様や彼女にどうしても釣らせたい!という時にも良いかと思います。
FECOなのでトーナメント系の方にも!



さて、大会ですが、
パッケージングに忙しくて上位の方の成績がわからない…。
デカイので揃えてた方を見たので、
利根川水系らしいウエイトが出てたはずです。

坂巻農園カップは景品が多くて、
ひらすら抽選が続くのですが、
今回は3巡したと思います。


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何でかというと、参加者が色々と提供してくれるからで、
自由な感じで良いな〜と思ってます。

坂巻さん、スタッフの皆さん、
楽しい大会、ありがとうございました。
あと、ルアー買っていただいた方もありがとうございました!
修理も無料で承りますので、酷使していただけると嬉しいです!

第3戦は11月3日とのことなので、
興味のある方は参加されてはいかがでしょうか?


試合が終わる頃にはすっかり晴れました。



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次回は日曜日のたまやオープンのレポートです!




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NFBC第4戦[新利根川] [試合]

成田のローカルクラブの試合、
初戦は4月の将監川(5位!)で
2戦目は5月の印旛沼(ノーフィッシュ!)、
3戦目は6月の片倉ダム(鋼派とかぶり不参加)ときて、
今回は7月の新利根川での戦いです。

NFBCは当ブログお馴染みのハードルアーオンリーの戦いではなく、
ソフトルアー類OKの3本リミット(キーパーサイズなし)
というレギュレーションです。


最近ワームの釣りを真剣に再開して、日々研究してますので、
この高水温化した霞ヶ浦水系でもブレなければ釣れるだろうと、
タックル少なめの4セットで挑みました。
ライトリグタックル+クランクタックル。


試合日の日曜日も前日に引き続き晴れで激暑。
ボートセッティングでもう汗だくになるだろうと予想してましたが、
予想通りの滝のような汗でスタート直後は
偏光サングラスが曇って着用できない…。


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スタート時に丘から…。
(ちょっと寝坊してまだ準備中でした(^^;))


水温は朝で約29℃、日中約31℃まで上昇しました。
天気はずっと晴天。



まずは、クランキングで様子見しながら上流へ向かいます。
ここぞというところだけワームでフォロー。
乗らないバイトがちょっとだけあるも、
クランク含め全く釣れずにセブン前というエリアまで行くと、
暑さもあって、モチベーションだだ下がり…。

まわりもあまり釣れてなさそうなので、
やっぱりタフなんだなと。
途中までほぼ風もなく…。



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もう帰って松屋さんで涼みながら
モツ煮定食でも食ってた方がいいのでは?
と思ったのと、水があまり良くない感じだったので、
Uターンして下流へ戻ることに。



戻りでは逆にワーム主体の釣りです。
「俺のライトリグ力みせてやんよ!」です。



で、これらを駆使しました。
カラーで迷いたくなかったので
グリパンオンリーです。


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まずは写真上の「フレキシーカーリー」の
極小ガン玉のダウンショットにて、
ちびちゃいのをキャッチ。
スローなリフト&フォール。


その後、ズンと重くなるような
強烈なトルキーな引きで楽しませてくれたアメキャさん、
ライン(3lb)をヨレヨレかつ粘液ドロドロにしてくれて
どうもありがとうございました。


乗らないバイトやギルバイトとかもあり、
フレキシーカーリーが底を付き、
在庫豊富な中段のスワンプクローラーJr.を
ワッキー掛けで同ダウンショットにセット。
(軽めのジグヘッドワッキーの方がトラブルなくて良いです)


この辺でバスの居場所とか何となく分かって来て、
見えているのも含めて、総合的に判断するに、
バスは結構シャローに居るなと。

ちょっとしたシェードに居るバスや
ボトムが見えるシャローに忍者のように溶け込んでいるバスが
シャローにはちゃんと居て、特にボトム同化型バスは、
見事なまでにボトム色になっているのです。
ということで「騙されねーぞ!」とシャローで勝負することに。


すぐにシェードから出てパクっとしてくれたアベレージ君は
ドラグがユルユルになってて、フッキング失敗した後にサヨナラし、
次に食ったボトム同化バスはまたアメキャの襲来か?
と思わせる強烈な引きでハラハラドキドキさせてくれました。
これが40くらいの何度も釣られたようなナイスバスでした。

ナナメ杭で食ったおチビちゃんはリミットメイク魚だったのですが、
ダメージが気になり、キープを諦めリリース。


定食を食う予定だった松屋さんを過ぎて、
河口に移動し、「アレがいいのでは?」と
写真下段のピックルワームのノーシンカーを
ベイトフィネスタックルにて撃ち始めると、
すぐにチビちゃいのがヒット。
と同時にウッドカバーと同化しかけ、動かなくなったので、
手を突っ込んで急いでキャッチ。

リミットメイクするもチビちゃいのが2本なので、
せめて1本は入れ替えたいと撃って行くと、
シェードで良いサイズがヒット。
でも掛かりが浅くてフックオフ…。
これは獲りたかった…。

ドラグの件含め、ミスが多いのは暑さのせいだな、きっと。
凍らせたペットボトルの溶けた水を頭から被ること本日5回目。
熱中症になる寸前で戦ってました…。

その後、バイトは多発するも乗らないのは
多分ギルやさらにチビちゃいバスなんだと思われます。
最後はクランクフィッシュを入れたくて頑張りましたが、
そのまま帰着、検量。



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もっと早くピックルノーシンカーにしていれば、
もっとキャッチ数が増えていたと思います。
時間当たりのアタリ数はこれが一番でした。
ピックルはノーシンカーでもベイトフィネスタックルで
かなり飛ぶので、まずアキュラシーが凄く良いです。
そして手返しが良いのでキャスト数は約倍になります。

で、何と言ってもユラユラ揺れるフォールが絶品。
普段はFリグでもっと手返し良くゴリ風に使ってて、
今年はそれでも結構釣ってたのですが、
今日はもっとフワフワ系でバイトが多くなるイメージだったので、
ノーシンカーに。



終わってみれば、やっぱりタフだったようで、
3本1370gでも3位入賞でした。


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※クランクベイトはイメージです。


参加者の皆さん、暑い中お疲れさまでした!





次回は9月の亀山湖戦で参加予定だったのですが、
日程が変わり牛久沼たまやオープンと被ってしまい、
NFBC亀山湖戦は無念の欠場となります。


9月の牛久沼たまやオープンは昨年同様に
協賛大会として参加します。
(昨年同様にMPBももちろん協賛)


めっちゃ久しぶりの牛久沼では
「俺のワーム力みせてやんよ!」
で頑張るのか、昨年のようにクランクで釣れるのか、
大会後のBBQ含め楽しみです(^^)




鋼派2017と新利根川でのクランキング [試合]

今回はとある思いを込めたかったので長文です。

今年はH-1の参戦を見送った(予約が難しいので)ことで、
ワームの釣りを勉強しなおして、
ちょっといつもとは違ったシーズンを過ごしております。
それによって、色々なものがクリアに見えて来て、
フィールドの見方も変わりました。

今回の鋼派もいつものようにクランクベイト中心で、
この時期の新利根川のクランキングがわかってきました。
これもそんな釣りライフの変化のおかげだと思ってます。

そして、某メディアの方から先日
「クランクベイトで釣りたいと思っている人は多い」
というのを聞いて、ちょっと意外だったのですが、
クランクベイト、そんなに難しくないよということを伝えたく、
このタイミングがちょうど良い気がしたので、
今回整理できた新利根川のクランキングを包み隠さず、
書いてみようと思います。

私は試合の結果を飯の種にしているわけでもなく、
情報としてもロコレベルのものでもないので、
考え方のベースになればと。
もしそれが参考になって、
クランクベイトで魚をたくさん釣っていただければ
幸いでございます。

また、何と言っても新利根川は松屋さんと水神屋さんがあり、
レンタルボートが手軽です。エレキオンリーで行ける範囲で楽しめ、
難しいカバーもなく、魚もそこそこ多いということで、
ボートに乗ってクランキングしてみたいという需要に
ちょうど良いとも思ったわけです。



まずは、プラの様子です。
加藤某氏とのプラで色々なものが見えてきました。
簡単に言うとベイトの種類とバスのポジショニングです。
これはワームの釣りにも生きる話。

クランクベイトで釣れる魚とワームで釣れる魚に
明らかな違いがありました。
まずは、釣れる場所。

ワームはショアライン沿いにあるカバーとその少し沖で、
全体に圧倒的にショア寄りでした。
リグは様々で基本的に撃つ釣りです。
特に何か特別なことをしているわけでもなく、
普通にワームの釣りをして普通に釣れる魚。

小さい魚も居れば、アベレージも居るし、
40後半みたいなデカいのも居て、
多分新利根川で一番釣れているタイプのバスです。
仮にワーム食いのバスと呼びます。
ちなみにこのバスは横に移動するハードベイトに対して
反応がイマイチです。

そしてクランクベイト食いのバス。
これは少し沖です。
岸ギリギリにキャストしなくても、
1m、2m沖に着水しても問題ないくらい、
沖を意識した釣りで釣れる魚。
水深でいうと1m弱〜1.5mくらいの
ブレイクに絡むような場所でシャローはシャローなんだけど
シャローのちょい沖という位置。


ワーム食いのバスはこの時期、
産卵行動で失った体力を完全に回復させていて、
見た目もキレイで、引きも強く、元気です。
でも体が細い。ウエイトが重いわけではありません。
理由は簡単でベイトの種類がエビやザリガニ、
ボトム系の小さな魚達(ゴリやチチブ)だから。
カバーに付き易いベイトたちがメインベイトです。
そんなベイトを食っているからワームに反応が良く、
横に動くハードルアーに反応が悪いのです。
これは想像しやすいと思います。
体型が細めなのはエサ1匹当りの栄養が少ないので、
太れないという簡単な理由。


対してクランク食いのバスは
横の動きに反応するだけあって、魚を食べています。
実際この40くらいのクランクベイトで釣れた魚は
マブナの尾びれが喉奥に見えていました。


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体つきも普通の新利根川バスと違うもので、
プリスポーン体型です。
エサ1匹当たりの栄養が多いので、
プリスポーン時期のように太っています。

どちらかというとスローな巻きに反応が良く、
理由は色々考えられますが、
ひょっとしたら沈みものに付いた
待ち伏せ型だからかもしれません。
フィーディングで食うバスは早い動きに反応しますが、
これは目の前にフラフラと泳ぐ魚が通過した時に食うタイプ
なのかもしれません。
クランクで釣れたからと言ってこのタイプとは限りません。
あくまでも魚偏食タイプという意味です。


具体的には中層を泳ぐコイ科の魚が
メインベイトになっていると思います。
マブナやタイリクバラタナゴ、モロコなどです。
サンフィッシュ科のブルーギルも含まれていると思います。

魚食いバスは中・大型が多く、(と言っても主流派ではない)
リザーバーに良く居るギル食いバスと同じタイプだと思います。

基本的に魚を食うタイプのバスは
体型が良く、ウエイトが重いです。
これはどこのフィールドでも同じなので、
気にして釣りをしていると面白いです。


これら2種類のバスが新利根川のシャローの浅い方と深い方で、
ベイトの違いで定位しているとイメージできます。
もっとあえて雑に分かり易く言うと、ショアラインの見えるカバーに付くバスと
ちょい沖の見えないちょっとしたカバーに付くバス。
この日はワームとクランクベイトでそこそこ数が釣れて、
その検証をしていったわけです。


結果、私の中で大きく3種類のバスに大別されました。

まずは、釣り方に関係なく釣れる
産卵行動に参加しないような15〜20cmくらいのバス。
これはどんな釣り方にも混じるバスです。

そして、ワーム食いのちょい細い大小さまざまなサイズのバス、
最後がクランクベイト食いのブリブリなバスの3種類です。
厳密に言えば、その中間みたいな魚も居るだろうし、
何かのきっかけで違うベイトを食うときもあるはずですが、
なるべくシンプルに整理するという意味であえて3種としました。


この時期のシャローにはベイトが多く生命感に満ちあふれています。
だからそんな状態になっていると思われ、
これから梅雨時期にはエビがさらに増え、
この状況はしばらく続くと思います。

本格的な夏になると、シャローの水温が上がり、
30℃とか、30℃超えとかそんな数字が見えてくる頃には、
ベイトが沖よりに生活の場を移していてブレイクが熱くなるはずです。
ブレイク回りは特にカバーがあるわけではないので、
スローな釣りではなく、通常スピードの巻きでも問題ないと思います。
フィーディング行動もブレイク付近で活発なのではないでしょうか。
私の経験上、ブレイクで巻いてボトムにタッチした瞬間に
食って来ることも多いです。


ワームの釣りはさておき、
ではこのアフター回復期〜サマーパターン前の
クランクベイト食いのバスに合った
クランキングはどんなものかと言うと、
フラットサイドクランクのスロー引きです。

これは去年から意識してやっていることで、
最初はまだ速い動きには反応できない状態なのかな?
と思っていましたが、先述した待ち伏せ型だからなのかな?
という思いが今は強いです。

また、スローに巻くことで
水面下50cm前後を泳ぐようにするのですが、
沈みものに付いているバスに対して
その上を通過するコイ科の魚を模すにはピッタリです。
去年はバスが浮いているのかと思っていて、
単純に温かい水がある上層に居たいという考えでした。
それもあるかもしれないし、バスのタイプによって違うのかもしれません。

私の考えでは、トップの人達がこの時期に釣っている新利根川バスは、
ワーム食いのタイプも結構居て、ネチネチタイプのトップならば、
(食う時間を与えてくれるなら)
浮いて食うかというバスなんだと思ってます。
ポッパーが強いのもそういうことです。
そしてエビ食いバスにはシャッドのスロー引きも有効です。
釣果的に安定感のあるルアーがシャッドというイメージ。


また、ダブルフックのスナッグレス性能の高いトップならば、
カバーに入れていけます。
これは大型に出会うひとつの方法だと思います。
プレッシャーの高いフィールドではやっぱりカバーに入ってしまうので。


クランクに話を戻します。
クランクベイトでのこの時期の釣りでは、
とにかく、ボトムを叩くのではなく、
シャローでは中層をスローに泳がすというのを意識します。
これで間違いなく釣れると思います。
そういう使い方なのでバルサ製のフラットサイドが強く、
私はゆっくり巻いた時に丁度良いレンジを泳ぐmito2と
Leaferを使っています。


IMG_4579.JPG
写真はmito2


カラーはコイ科のそうしたベイトをイメージして、
SH4を多用します。
クリアアップして目立ちすぎるようなら、
ギル系にしたりして調整するのも良いかと思います。



この時期、ただ闇雲にバンクに向かってキャストして、
普通に巻いて「クランク釣れない」と思っている人は
ぜひ試してみていただきたいクランキングです。

キーは「ちょい沖」と「スローな中層巻き」です。
「低浮力なハイレスポンスフラットサイドクランク」
というのもミソ。


厳密に言えば、先述したベイトの多いところとか、
エリア選択も入ってくるのですが、
その辺はぜひ現地で考えてみてください。



そんな整理をして臨んだ鋼派当日。

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天気は晴れで、朝はほぼ無風、時間経過とともに
適度な風が吹き始めました。水温は24℃前後。
水位は減水していました。
水は思いのほかクリアで減水した岸際はボトムがかなり見えている状況。
川の上流は濁り水が入っていたようですが、
エレキでの無理の無い移動エリア内ではいつもよりもクリアでした。


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撮影:相棒T田さん



減水してクリアということで、
バンク寄りはちょっと難しくなるのがセオリーです。
沖を意識します。

今回はこの時期のフラットサイドクランキングを意識して、
Leaferのアレンジ版を製作しました。
通常のSR版と以前は作っていたMRの2レンジ。


IMG_4577.JPG
写真はMR。(SRはロスト…)


ボディーの前後を少し絞って、
浮力が低下したレスポンスの良いデザインにアレンジ。


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浮力低下はカバー絡みでは使いにくくなるのですが、
この釣りでは逆によりスローに巻けるので、
デメリットにはなりません。


大会中はほぼこの2種とmito2だけを使いました。
カラーは全てSH4。


釣りをしたエリアは川筋でセブン前のちょい先まで。
朝の無風時は一応シャロー側をチェックしてて、反応が無いので、
沖に移動したと判断して風が出始めたタイミングで、完全に沖にシフト。
Leafer(新型)MRをメインに1.5〜2mの各種レンジを引き始めた時から、
ポツポツと釣れ始めました。

釣れたのは魚探で魚の反応が多いストレッチ。
当日の状況としては色々な種類の魚がそのレンジに集合していて、
バスはもちろん、ニゴイ、キャット、コイなどが釣れて、
釣れなかった種類ももちろん居たと思います。
4目達成…。


ただ、サイズが伸びずに30cmちょいまでしか釣れません。
数は結構釣ったと思うのですが、(バスは7本くらい)
ずっと続けていけばデカいのが混ざるのか、
無駄なのか、鋼派の時間内(トータル6時間)だけでは
ちょっと検証不可でした。
一番デカいのは36.5cmで橋脚でした。

橋脚回りはいつにも増して魚探の反応が強く、
ここも様々な魚が集合していました。
減水時のセオリーな場所。

特に特徴の無いストレッチでも魚の濃さに差があり、
簡単に判断するならば、ボトムがキレイかどうかかなと。
魚探に反応が出ない場所はクランクベイトがボトムに当たった時に
ちょっとした草木の腐り掛けクズが引っ掛かってきました。
水のフレッシュさが重要な印象でした。

釣り方は岸に対してボートを直角にして、
風を最大限受けるように流されながら
ボーターの真下で2m、バックシーターの下で1.5mくらいの水深で、
風下に岸と並行に新型のLeafer MRをキャスト。
リトリーブはややスロー。

ボトムを少し切るくらいで反応が良かったですが、
多魚種だったのもあるし、サイズもさまざまだったので、
色々なレンジで釣れました。
魚探は通常の魚探でも判断できる反応なので、
サイドイメージとかは要りません。
エントリーモデルでも魚が居れば映るので、
魚探もぜひゲットしていただきたいです。
自分の真下の水深を把握することも重要という理由もあります。


面白かったのは風に流されていることと、
バスが追いかけてきて食っていることで、
バイトが分かりにくかったこと。
ブルブルとアクションを感じながら巻いていると、
フッとそれが感じなくなる瞬間があって、
それを速巻きしながら大きく合わせることで、
やっと安定してフッキングできました。

もちろん合わせ易いバイトもあるのですが、
そういう違和感的なバイトが多かったです。


ラインはフロロの7lbでこれは試合用のライン。
普段はオープンウォーターのフラットサイドは10lb標準です。
細いとそれだけ伸び易くなので、
それも少し影響していたと思います。



ではどこにデカいのが居たか(釣れた)かというと、
この日の明確な正解は難しく、
あえて言うならば、ゴージャス系かと思います。

地形がゴージャス、カバーがゴージャス。

こういうところは元々魚が多くて、
デカいバスが居座ったり、
立ち寄ったりするので、何度も入り直すと
ポロッと釣れたりします。
シンプルな地形が続く新利根川ではそれが顕著です。

割と有名な釣れるエリア、スポットというのは、
デカいバスの実績が高く、人が入れ替わり立ち代わり入ってても
そのうちの誰かが釣るということが良くあります。

本当はそういうところをランガンしていくのが、
鋼派ルール内での最良な釣り方だと思うのですが、
それができないルールでもあります。
それはエレキオンリーというルール。

高速移動ができないので、
ダラダラとした釣りになりやすく、
メリハリのあるエリア移動ができないのです。

だから、引き運もかなり必要というのが、
新利根川の釣りです。
それを少しでも効率良くする方法は、
魚の多いエリアをメインエリアと決めて、
そのエリア内でグルグルするという釣り方。

それでも人が多いので、なかなか難しいのですが…。
今回も私たちが入る直前を釣ってた人が
デカいのを釣る場面に何度も遭遇しました(^^;)

アングラー密度の高い場所で釣りをする場合は、
もうしょうがないと割り切る必要があります。


というわけで、減水とクリアアップによって、
シャローの魚が移動してしまい、
デカいバスを追い切れなかったという感じでした。
ちなみにクリアアップする前の前日は、
デカいのがクランクで釣れていたようです。


スノヤワラはまた別で、
ひとつの大きい野池みたいなもの。
新利根川とはまた違ったフィールドと考えた方が良いです。
特に大規模な真珠棚はあれだけでひとつのワールドが形成されていて、
そこでずっと生活しているバスもいると思います。

そういう意味で新利根川はわかりやすく、
全容が見えてくると釣るだけだったらイージーなので、
私としては練習にオススメです。
そして地形が単純なのも
まだエレキの操船に慣れていないアングラーには丁度良いです。

ちょっと慣れてきたら長門川・将監川はカバーが多く、
カバークランキング場としてはオススメです。


ということで新利根川を中心に、鋼派をからめて
この時期のクランキングを整理してみました。
クランクベイトで釣りたい!と思っている方、
ボートで釣りをしてみたい!と思っている方、
シャローが湯立つ前のこの時期の新利根川で
ぜひクランキングをしてみてください!



さて、鋼派。
今回は結局、トータル67.5cmで12位…。
中途半端な成績でした。


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ウエイイン率はボート単位(チーム単位)で約65%。
二人で参加しているボートの方が釣れていました。
やっぱり鋼派は二人で出る方が有利です。
気づきが早く、キャスト数が2倍。当然です。
でも真の勝者になりたい方はぜひピンで!


優勝は同スコアで2組でした。
一方は開発さんチーム。
トータル79cmで二組が並んでしまいました。
トロフィーは分け合ったそうです。

ビッグフィッシュは関さんが釣った49cmの2kgオーバー。
惜しくも2本目が無く、残念!
この魚が消化しかけの白いデカめギルを吐いて、みなビックリ。
魚食いバスはやっぱりデカい!

全体にクランクが多かったのかな?
シャッドも多用されてて、完全にオールシーズンルアーになってますね。
トップはこんな状況だったので、イマイチでしたが、
上位に入られている方も居ました。
この条件で岸ベタに付く条件というのもあると思われ、
やっぱり水深と地形とカバーかなと。

最後はいつものようにワイワイと賞品を選んで
今年も楽しかった鋼派。

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10回目ということでした。
また来年も石名さんが開催してくれることでしょう!

参加された方、お疲れさまでした!



行友君の高級ルアーを頂きました(^^)



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(業務連絡)-------------------------------------------
SuBさん、メールを返信してもエラーになってしまします…。
別の連絡先を教えてくださいませm(_ _)m