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2本目 [ロッド・リール]

2本目のTD-S 601MRB-S。
6ftのTD-Sグラスロッドをまたもや購入してしまいました。


IMG_4280.JPG


この手の中古ロッドとしては
3,000円と少し高かったんですけど、
1本目よりコンディションが良いです(^^)


まあでも安いので気軽に買っちゃうわけですが、
実用性の高さを知ってしまったので、
予備というよりは2本ボートに積んどくのもありかと。
ボートで釣りをする人でクランク大好きな人でも
グラスロッドを4~5本積む人は多分少ないと思いますが、
私はそういうアングラーなのです(^^)

ただ、このTD-Sはやっぱりガイドがでかいので、
オリジナル状態では振り抜け時のシャープさはいまひとつ。
このロッドは私的には小口径ガイドに交換することで
生きるロッドだと思います。
2本を振り比べできる環境で試すと
その差はやっぱり歴然でした。



IMG_4282.JPG
左小口径ガイド 右オリジナル



安いとは言え、2本目を買うくらいだから
私的大絶賛ロッドと思われるかもしれませんが、
欠点もあって、ショートグラスロッドということで、
ロングキャストは苦手です。
特に風が吹くと風上へは全く飛びません…。

グラスはかな~り低弾性な素材なので、
曲がってから戻って来る復元力が弱く、
それはルアーの飛びにかなり影響します。
カーボンロッドに比べて勢いがないので失速しやすいのです。

短くてめっちゃ低弾性という特性が
2重の弱点を突かれる時が風上へのキャストというわけです。
その点、グラスコンポジットや低弾性カーボンは
それなりに飛んで行くのは同時に使ってて実感します。

復元力は、ガイドを上にしてカーペットにティップ側を
押し付けると分かり易いです。
押し付けるときに簡単に曲がる竿は
ロングキャストがしにくい竿(トルク感が希薄)と言えます。

グラス系はティップが硬いロッドはほぼ無いのでクニャと曲がります。
ベリーからバットの力も関係するので、
例えばカーボン補強されてたりすると、ルアーの初速も上がって、
いい感じに飛ぶし、バットが太かったり、厚巻きだったりすると
それだけ復元力が高くなるので、同様の効果があります。


でもこのTD-Sはやっぱり積んでおきたい(^^)
グラスにはグラスの良さがあって、
使ってても楽しいわけです。
ルアーのアクション、カバー回避時の挙動、
バスが食った時のルアーが口元にくっ付いていく感じ、
ファイト時の曲がっていく感じなどなど、
これぞクランク竿と実感します。

今のメインクランキングロッドはフェンのクランクシャフトで
これのサブロッドとしてTD-Sはぜひ積んでおきたい。
グラスコンポジットのクランクシャフトのいいところは、
軽いサークルキャストでも狭いところに
ちょうどいいい弾道でクランクを入れられるところで、
キャストがバンバン決まります。
グラスらしさはしっかり感じながら力まずにスムーズに流せる感じ。
カーボン補強が生きてると実感するところ。

TD-Sはそのショートレングスを生かした取り回しの良さで、
キャストがバンバン決まるのが気持ちいい。
狭いところでのバックハンドの自由度は
レングスが短いロッドが断然有利です。
オーバーハングがあるフィールドではショートロッドは欠かせません。

ということは、クランクシャフトの6ft、MLナンバーがあれば、
最高かもしれませんね。
まあ、そんなニッチな竿は作ってはくれないでしょうが(笑)