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2016初釣り [釣行記]

年が明けてから、ルアーテストで近くの川に行くことはあっても、
釣るために準備して釣りをするのはこれが初。
3月前ですが、陽気がほぼ3月だな~ということで、
行ってきました。

毎年、初釣りはドキドキです。
釣れるか釣れないかのドキドキではなくて、
忘れ物がないかのドキドキ。
現地に着いてから致命的な忘れ物に気付くと
ショックがでかいので(^^;)

前日に久しぶりにボートと対面して、砂埃をフキフキ。
ガレージに入っているとは言え、隙間があるので、
結構汚れるのです…。
記憶を辿って、いろいろと点検していざ出発!


初釣りは割と通い慣れてきた将監川。
長門川スロープより出船して将監川へ。
いつものように寝坊したので、10時スタートです…。




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水温は9℃。
この時期は水温がV字の上がり口なので、
アングラー的にも気がラク。
今回はテストも兼ねているので、
クランクベイトオンリーです。

完全防寒装備が必要ない陽気で心地よいです。
風はやや強めだけどタイニークランクを
風上にキャストできるくらいだから全然OK。
花粉は飛びまくってますけど…。







で、お昼くらいにmito2で無事初バスをいただきました(^^)



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冬でもちゃんと食ってる40くらいのキレイなグッドコンディション。


この日はコンタクトしてそうな場所を重点的にやっていたのですが、
釣れたのは結局この1本だけ。


この時期に良さげな場所を点々と移動しながら釣りして、
釣れたのは水深80cmのカバー絡みの鉄クイでした。
このエリアは自分の中では将監川中で
いつも時間を掛けるゴージャスな場所で、
今日釣れるならここでしょう!と思っていた場所。

でも思ったよりもシャロー側でした。
もっとブレイク寄りの1mより深い沈みものを狙っていたのですが、
そこは同条件の他エリアも含めノーバイトでした。
張り出し的要素があったのが良かったのかな?


グラスロッドでスローに巻いてたので、
スコンと奥まで入ってました。



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私は春の初期は地形的・カバー的な張り出し(凸部)を、
春半ばを過ぎたら大小ワンド内(凹部)を狙う感じで、
分かり易い釣りをしてます。
難しく考えるとブレてしまうので。

もう春なのかな〜と思わせる1本。





その後、釣れる直前に回収に失敗してMIAになったmito2を
テストで使ってたDigDawgが奇跡的に回収してきてくれるという
ミラクルな出来事が起き、これでこの日の運を使い切ったと悟り、
上がりました。




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一般的にはまだ冬かもしれませんが、
この日、結構な数のアングラーが出船してたので、
皆さん、既にバス熱が高まっていますね(^^)



シンキングクランク [ハンドメイド雑記]

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以前アップした薄っぺらいLeafer。
放置してたテストブランクをカラーテストに使ったのですが、
これがシンキングになる設計なのは以前テストしてるので、
分かっていました。


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で完成して、改めて沈んで行くのを見ると、
やっぱり「う〜ん」となるのです。
シンキングのクランクの出番というのを
割と長い間考えていて、出ている答えというのは、
「全否定はできないけど、出番はごく僅か。」
ということです。

安易な考えでだいぶ前に作ってたことがあって、
単純にウエイトが増すのでキャスタビリティーは上がるので
そういう意味では使い易いです。

クリアウォーターの割とイージーに釣れるフィールドなら
使い易いクランクになるかもしれません。
勝手知ったるフィールドならレンジ調整をしながら
テクニカルな釣りも可能ですし。
でもそれだけなんですよね。
クランクじゃなくてもいい場面がほとんどのような…。

ただ、僅かに見いだしている光明があって、
それを今度試してみようと思っています。
ニッチなところを気軽に作れるカスタムクランクならでは。
需要が少ないなら少ないなりに作れば良いという。

Mirrorなんかもそうなんですが、
ニッチ需要を形にするもの結構楽しい作業なのです(^^)
王道からは外れますが、何かのおまけで少し作ってみるのも
こうしたカスタムクランクの楽しみ方なんだと思うわけです。

でも今後、当ブログで話題にならなければ、
失敗したということで(^^;)



サーキットボードとポリカーボネート [ハンドメイド雑記]

ハンドメイドのウッドクランクを作る際に
リップの素材の選択肢としてはタイトルの通り、
ほとんどの場合、サーキットボードとポリカの2択になると思います。

MBでは割と積極的にポリカも併用しているのですが、
今詰めているDigDawgというクランクにはどちらのver.もあって、
もうちょっとテストしてみようと思ってます。





こちらがサーキットボードリップ。

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こちらがポリカリップ。

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この二つの素材を使って同じクランクを完成させた時に
大きく違ってくる点がいくつかあります。


まずはよく言われるピッチの速さ。


これは定説通りに薄いサーキットボードが有利です。
ただ、その速さの差が出るのは低速域が顕著です。
高速域ではどちらもそれなりの速いピッチでアクションします。
厳密に言えば差はあると思いますが、あまり気にならなくなります。
高い水圧を受けて進むパワーをかけて、僅かな抵抗差を打ち消すイメージ。
でも低速域ではその僅かな抵抗が足かせになるのか、明らかな差が出ます。

どちらが良いかということではなく、
そういう差が出るという話です。


ポリカを使って、全域で速いピッチを求めるならば、
そういう設計をする必要があります。
というわけでMBXや今開発中のレギュラーサイズラウンドクランクS58は
ポリカでもレスポンスが落ちにくい設計をしてます。

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なぜそこまでしてポリカを使うかというと、
それは「違いその2」である耐久性の違いです。


もともとその2モデルはハードカバーに当てるのが前提なので、
削れの耐性を高めたいというのがあって、
角が削れ易いサーキットボードではなく、
削れにくいポリカ採用しているわけです。


さらにその延長での話で「違いその3」です。
それはアタリの柔らかさ。
薄いサーキットボードは引っかかり易いのです。
それは根掛かるということではなくて、
硬いカバーにタッチした際に薄いが故にリップが引っかかり易いという意味。
例えばテトラなんかが顕著でしょうか。

細かい凹凸があるものとか逆に腐って少し食い込み易いものとか
薄いが故にそうしたものに弱い側面があります。
逆に厚みがあるポリカはそれが緩和されます。
単純に抵抗となっていた「厚み」がここで活きます。

でもそれが緩和されるということは
感度が低下するということになります。
タッチ感を曖昧にしていくということですから。
よって、ボトムタッチ時の感度を優先するコンセプトの場合は
サーキットボードが有効です。


そんな違いをそれぞれのモデルにどう活かしていくか…
と考えた場合、ワイドウォブルのモデルにはポリカがマッチしてきます。
さらにワイドウォブルにする理由はカバー回避能力の向上であり、
カバーにタッチした際に高い浮力を使って軽快にかわすようなモデルならば、
相乗効果でタッチ感の柔らかい
「そこにリップラップなんか無いような巻き感」(例えばの話)
が得られたりします。

というわけで、MBのラウンドカバークランクはポリカを使っています。
ちなみに同じようにラウンドの大きなボディーを持ち、
深く潜る必要があるディープクランクも削れ耐性の強さもあり、
ポリカを使っています。
リザーバーの岩盤に当てたりということも多いので、
感度よりも耐久性とアタリのやわらかさを優先しているわけです。


ではサーキットボードを使う理由は何かというと、
単純にレスポンスのアップです。ピッチの速さも同時に求めます。
元々のアクションのパワーが小さい設計になりがちな
フラットサイドクランクにはサーキットボードは相性が良いです。
そして、カバーにガンガン当てる使い方というよりは、
かすめるとか、ライトなカバーと通すとか、
中層のアクションも活かすような使い方をすることが多いのが
フラットサイドクランク。

Leaferやmitoにサーキットボードが採用されている理由はそれです。

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という長〜い前置きがあって、DigDawgです。


DigDawg(ディグダグ)はフラットサイドですが、
ワイドウォブルなクランクです。
そしてカバークランクでもあります。
ラウンドカバークランクとフラットサイドクランクの
両方のDNAを持っているタイプ。

だから悩ましいのです…。



低速域のレスポンスは明らかにサーキットボードが上ですが、
例えばノーマンのDTN的にボトムを引きずるような使い方をする際には
ポリカも捨てがたい。硬いボトムならポリカもあり…。


でも桧原湖のパラパラしたウィードエリアを引き切るには
それを振りほどくような速くて力強いアクションが欲しいのと、
固定されたカバーにタッチした際には
どうしてもフラットサイドのウィークポイントである姿勢復帰の遅れが生じます。
それを考えるとスローなカバークランキングしかできないのであれば、
低速域のレスポンスを優先した方が良いのでは?
となり、総合的にはサーキットボードか?


というのが今の私の思いです。



あ、DigDawgの設計コンセプトですが、書いた通り、
「パラパラしたライトなウィードエリアで引き切れるクランクであり、
やわらかいボトムでもリップが突き刺さらない、
ボトムを滑らかにトレースできるホジクリ犬(名前の由来)であり、
フィネスカバークランクでもある小粒なフラットサイドクランク」
です。



クランクベイトの設計のひとつひとつには
明確な理由があるのです(^^)




カラーバリエーション[Color variation] [カラバリ[Color variation]]

MBのカラーバリエーションをこの記事にて随時更新していきます。
カテゴリーに加えて、すぐにアクセスできる自分用の整理記事。
また、ブログ内にコンテンツのひとつとしても良いかと(^^)



[Shad]

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G shad

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SH4

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Sexy Shad

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Law Shad(仮)

gizzard shad.JPG
Gizzard shad

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AKASHIO Shad

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Stain Shad



[Chartreuse]

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Black Back Chartreuse

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Fire tiger

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Brown Chartreuse

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Feaded dolphin

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Lime coach dog



[Crayfish]

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Red claw

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Parrot claw

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Mud claw



[Storm]

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Sand storm

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Dark storm

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Brown storm

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Hot storm

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Red storm



[Bluegill]

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Bluegill

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Brown bream

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Dark bream



[Others]

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Moonglow

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Ice Leafer

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Bamboo Bee

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P-CON Gold

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Delta back

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Bull bream

Rusty AYU.JPG
Rusty AYU

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Plemons



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S60→S58 [ハンドメイド雑記]

土日と暖かい日になりましたが、
それなりに釣果を上げた人とそうでなかった人が
居たように思います。
ディープに落ちた魚はこれくらいでは活性上がらないでしょうから、
もともとアクティブなやつに少し影響したくらいだったのでは?
と思われます。

余談ですが、日曜日は車で思わずクーラーを稼働させてしまいました…。
2月に冷房は人生初だと思います(^^;)





さて本題。
通常の製作と同時に作るプロト枠というのがあります。
プロトと言えど製作行程は同じなので、
販売用のルアーを作る際にプロト製作を混ぜて作るのです。
それにいつも入っていながら、ダラダラと進行していたのが
「開発コード:S60」というモデルです。
最初に作ったのはいつだろう…2、3年前かな?


S60は簡単に言うとレギュラーサイズのラウンドクランクで
SRとMRが存在します。その流れでDRもあったりします。
本来、クランクを作る時はシャローモデルから作って、
次にMR、DRと作るものなのですが、
このモデルはMRから作り始めてしまったのが、
しっくり来なかった原因なのです、多分。


で2016年、仕切り直して作っているのが、
S60のSRモデル。
色々といじった結果いい感じになりました。






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Lawカラーのテストはこちらでもやってます(^^)
MBのテストクランクはカラーのテストにも使われます。
一見キレイに仕上がっているように見えますが、
テストでいじりまくっているので、
中のバルサブランクはツギハギだらけだったりします。





さて、このSRモデル。
サイズを58mmとして、ボディーデザインも微調整しました。
少し短くなったので今後はS58と呼称します。


S58はMBXの小さい版ではなく、全体的に細身なシェイプです。
リップはポリカ製のコフィンになります。



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一応スクエアも試していますが、
汎用性を考えてコフィンになると思います。
ちなみにリップ形状が少し違うくらいでは
アクションはほぼ変わらないです。





S58は程よいサイズ感と少し細いシェイプにより、
MBXより汎用性の高いカバークランクになります。
大きめのサイズ感とはっきりとしたコンセプトによって
使い所が限定される傾向にあるMBXとの使い分けが可能になります。
ただ、このSRモデルはMBXゆずりの高浮力とワイドウォブルな特性なので、
ガンガン、カバーに突っ込める性能を持っています。


新利根川などの人工物(ゴミ含む)が沈んでいるような
マッディーシャローで使い易いクランクが欲しいと
開発がスタートしたS58。
岸際からブレイクまで、ボトムのゴミなどを
うまく回避しながらサーチできるクランクをイメージしています。

回避時の挙動はフラットサイドに比べて圧倒的に安定感が出るので、
例えば八郎潟のリップラップなんかでは
凄く使い易いクランクになると思います。

河川などでも使えるように潜行レンジが深い
MRとDRも設定します。
DRはリザーバーでも良さげですが、需要少なそう…(^^;)